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2005年10月03日

拝啓、ジョン・レノン。

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拝啓、ジョン・レノン あなたがこの世から去りずいぶんたちますが
まだまだ世界は暴力にあふれ 平和ではありません
僕があなたを知ったときは ブルース・リーと同じように
この世にあなたはいませんでしたね 十代中頃でファンになってから
一番かぶれていた二十歳の頃

ジョン・レノン あのダサイおじさん ジョン・レノン バカな平和主義者
ジョン・レノン 現実見てない人 ジョン・レノン あの夢想家だ
ジョン・レノン 今聞く気がしないとか言ってた三、四年前
ビートルズを聴かないことで 何か新しいものを探そうとした
そして今ナツメロのように 聴くあなたの声はとても優しい
スピーカーのなか居るような あなたの声はとても優しい

拝啓、ジョン・レノン 僕もあなたも大して変わりはしない
そんな気持ちであなたを見ていたい どんな人でも僕と大差はないのさ
拝啓、ジョン・レノン そんな気持ちで世界を見ていたい
雨も雲も太陽も時間も目一杯感じながら僕は進む

ジョン・レノン あのダサイおじさん ジョン・レノン バカな平和主義者
ジョン・レノン 現実見てない人 ジョン・レノン あの夢想家だ

拝啓、ジョン・レノン  そして、今ナツメロのように
ステレオから流れてくる あなたの声はとても優しい
拝啓、ジョン・レノン あなたの声はとても優しい
拝啓、ジョン・レノン あなたの声はとても優しいよ

言わずと知れた“真心ブラザーズ”の名曲。
この曲を聴いたのは、僕が中学生の頃です。

ジョン・レノン。僕が生まれて1年後の冬にファンによる凶弾に倒れた人。

僕の悲しいときのBGMはいつも「スターティングオーヴァー」。そして、カップヌードルが食べたくなる。
「All Need your love」「Come Together」「In My Life」、アルバムではホワイトアルバム。
ジョンのテイストが色濃く出た作品が大好きだ。
ビートルズは母と祖父の影響で、幼稚園の頃から頭に叩き込まれていた気がする。
ありがたい英才教育だった。ちなみに母はポール派。

彼は芸術家で、戦争反対を唄う平和主義者のように語り継がれているが、実際そんなことどうでもいい。
IRAに資金援助していたとか、アルバム「imagine」でポールのことをボロクソに言っているとか、真実なんてどれかわかんない。

彼が銃弾に倒れて一人の警官が瀕死のレノンの意識を保たせるため、あなたは誰かと尋ねると
彼は「僕はビートルズのジョン・レノンだ。」と応えたという。

そんなもんだ。

オノヨーコだって、彼のすべてを知っていたかなんて定かじゃない。

ただ、僕の中で彼の存在は非常に重要だ。
モノを創る上で、彼の存在は欠かせない。

会ったことも、もちろんないのに非常に親近感を感じる。すべてが当たり前みたいに。ジョンであることが自然で、僕にとって彼の存在は自然なんだ。
不思議なことに、僕と同意見だと言う人にも数人会ったことがある。そういう人なんだと思う。

僕の中で、音楽に限らず一つの判断基準を設けるとすれば、それがジョン・レノンなんだと思う。

人にジョン・レノンの大ファンです!って言った記憶もあまりない。
それに、好きなアーティストをあげようとしたとき、決まって彼の名は出てこない。

そんな人。

これからも、僕のモノを創っていく上で、いつまでもジョンを近くに感じれたらなと思う。


拝啓、ジョン・レノン。あなたの声は僕には厳しいよ。

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