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2007年01月17日

デザインのひきだし:印刷

070116.jpg今日、道頓堀の「希望軒」に職場の亀氏とメンラーを食べにいった帰りにふらりと立ち寄ったTSUTAYAで発見したグラフィック社の「デザインのひきだし」創刊号。
私、俄ではありますが、仕事の所為もあって俗に言う(言うのか?)「印刷マニア」でございまして、特に、印刷、紙媒体のこだわりは、いや憧れは相当なもんなんです。

僕の頭の中のイメージが手を通し、スケッチになり、それをもとに今ではMacで絵を描き、最終的には紙に印刷される訳です。皆さんのお手元に届く媒体である「紙」は、もはや「印刷屋さんに任せておけばいいや」ということじゃ許されないのですよ。

最近、めっきりこの手のハウツー本が多くなった気がしますが、僕も机上の空論で終わらないように、頭でっかちは最低なので、なるべく現場=印刷工場に足を運んではいるものの、知識に関してはハングリーな性格なので、勉強勉強とふむふむ読みふけっています。

ほんと、僕にとっては印刷っていう行程って「魔法」なんですよね。
当然機械はすごいんだけど、結局は人間の判断で動かす訳ですよ。

同じことが、もはやデザイン作業の最有力手段となった「パソコン」でもいえるんですが、結局動かすのは人間なんですよね。知恵と知識とアイデアを振り絞って魂を入れ込んでいく訳です。最近美大生にちょこっと接する機会がございまして、その時も痛感するのですが、そのことを忘れている若い子が多いんですよね。

デザイン作業をすることよりも、パソコンを使う、ソフトを使うことが目的となっている子も多いです。
それは、便利社会が生んだ負の産物といいますか、結局は僕たち人間は試されているような気がするんですけど、人間の可能性に対する、科学からの挑戦状のような気がしてならないです。

印刷も人間の発想で工夫を加えることで魂を吹き込むことが可能です。その可能性に懸ける素晴らしい職人の方々に支えられていることを決して忘れてはいけないですね。

そういう視点を持って、創作活動に励んでおられる10代20代前半の「可能性」のある人たちにぜひ読んでもらいたいですよ!。って僕も先人にそう教育されました。そして、そういう教育をしていただいたことに非常に感謝するマイデザインライフです。

偉そうにかく言う僕も、まだまだ未熟者ですので、日々これ精進です。

印刷・ホームページ制作はstudiobp