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2007年05月03日

UT

070503.jpg先日、原宿は明治通り沿いにできた、ユニクロの新しい形態のショップ『ユニクロUT』へ行ってきました。
先日のNYでのフラッグシップ店オープンも記憶に新しいですが、今回も佐藤可士和氏のディレクションによるショップ展開。昨今、Tシャツ専門店なんか珍しくも何ともないですが、やはり、デザインをコンサル業と仰るだけはある。それはというと、Tシャツを買うというコミュニケーションそのものがお店になっているように感じた。(写真の様なパッケージに入れられて売られている。)

ハッキリ言って、商品展開も目新しいものはというと最近メキメキと認知度を上げている『PANTONE』のTシャツくらいで(実際これが一番売れていた)、アーティストとのコラボものも従来から継続しているもの。
それより、冒頭の写真の様なパッケージが、コンビニのドリンク売り場のように陳列されていて、洋服屋さんとしてはかなり特殊なものだ。

氏の「コンビニでジュースを買う感覚でTシャツを」というコンセプトがありありと伝わってくる。(実際そういうコンセプトかどうかは知らなくて、オレの憶測だけど)
お客さんもその行為を楽しんでいるように見える。氏の凄さを当たり前だけど、改めて感じた。

最近、東京にも『高級志向』に寄りすぎた建物や、複合施設が乱立し、「はぁ、またセレブかよ・・」と辟易としていた最中、こういう『元気の出る』ショップ展開に大いに賛同したい。確かに分かりやすさというものの表現として、六本木某、東京某、新某ビルなど、それもそれでいい。庶民が憧れを持つ高級ブランドや、新興ブランド、セレクトショップ、オシャレだし、いい。けど、最近そればっかじゃん。凄く身近な存在に新しい価値観を提供する、そういう『はっ!』っとするアイデアフルなムーブメント、コチラのモチベーションが上がっていい感じ。まぁ、商品のクオリティはさておき、(いや、1500円のTシャツにしてはなかなかのモノ)『売り方』って本当に大事ですね。

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