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2007年11月12日

行ってきましたモーターショー

071111.jpg権利を主張する前に、義務を果たしましょう!ども、世田谷イチ、似非モラリストのイタミアです。
ストーブリーグで白熱するF1ですが、来期のハミルトンとシートを分け合うのは果たして誰なんでしょう?

来年結果をだせたら認めるとしよう。

さてさて、最終日になりましたが、めっきりくっきり紅葉が美しい季節になりました。が、幕張はやっぱり遠い!んで、人も多い!

ってことで、行ってきましたよ!環境破壊の動物園!東京モーターショー!!!

特筆すべきは、ブースレイアウトに非常にムラがあった。
「世界に、未来に、ニュースです」というコピーとはウラハラに、あるところは『エコ』を全面に、あるところは『最高級ラグジュアリー』なんて事を全面に、果ては「はいはい貧乏人はガラス越しに拝んでなさい」とも言わんばかりの殿様商売。こんなんやったら、「エコゾーン」「現状維持ゾーン」「殿様ゾーン」かなんかで分けてやったら良かったのに。あと、何が気に入らんて、クルマに試乗(中に入るだけね)できる車種が限りなく少なかった。

しかも、PS3のグランツーリスモ5は、60分待ちでできなかったよ!
詳しい写真集は、アチキのサイトにまとめといたから、こっちに飛んで見てくらはい。

今後のクルマ業界、環境とは切っても切れないギリギリの関係性を維持しないといけないのは分かる。今後、消費税のアップなどで真っ先に売れなくなるのはクルマだろう。モノづくりは新しい局面を求めているし、燃料形態を全てのジャンルで見直さなきゃいけない。しかし、どうだろう。エコを全面に出したクルマを買う人が全てゴミをちゃんと分別するだろうか?燃費を気にする人が、不法投棄をしないだろうか?ブラックカードで如何にフェラーリを即買いしようが、その資金は環境全体に役立てられるのであろうか?

オレも含め、誰も例外なく、非常に矛盾した社会に、このモーターショーのコピーは「ねじ曲げられた感」が否めなかった。どうとでもとれる素晴らしいコピーだが、胸をグサッと刺すコピーではない。メーカーにとって都合の良いものでしかないかと思った。
ま、それでも、そこそこ楽しめて、あのクルマが欲しいとか言ってんだから訳わかんねぇけどな。

ちなみに、最近ハイブリッドカーに非常に興味がある。これは、業界に投げかけられた一種の「とんち」のようなモノだ。Hondaとベンツでは捉え方が全く違う。表現の仕方も全く違う。
日産ブースではGT-RとPIVO2が対になってディスプレイされていた。クルマの未来。それを予測するための展示会なのに、やれ新型がいいだの、速そうだの150万人近く集まった観衆からは、それを汲み取る人たちは皆無な気がした。

でも、心温まるお話。実は結構楽しかったのが、バスとかトラックとかが置かれていたゾーンなのだが、小学生くらいの男の子が「お父さん、このトラックこんなに大きいのに排気ガスがほとんどないんだって!」と食い入るように説明が書かれた看板を眺めて言う。こういう子がオトナになった時、「排気ガスはなくて当たり前」のオトナになってほしいものだ。ま、お父さんは、全く興味なかったぽかったけど。

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